踊り場会議

どこにも行けない、どこにも帰れない、私と私の会議。

2016年7月28日(木)

「どうでもいい」って思い込みすぎて、世の中のほとんどがどうでもよくなってしまったよ。って、Theピーズの歌詞かよ。最近は歯ぎしりがひどいらしく、ずっと歯が痛い。言えずに奥歯で噛み潰した言葉はどこにいくのかなあ。あー、宿便のこびりついた、消化の悪い腸みたいだ。まぁ、どんなに綺麗にしたって、出すのはうんこなんだけど。

2016年7月4日(月)

今更、フラカンの武道館について考える。

あれは素晴らしい空間だった。し、素晴らしいライブだったのだけど、思っていたライブとは少し違った。いつも、楽曲に込められた圭介さんの、バンドの、どこにも行けない憤りみたいなものにパワーをもらってきたけど、あのライブの中、圭介さんは、誰よりも冷静に見えた。うまくいかない毎日の、うまくできない私の代弁者じゃなかった。あたしの代わりにもがいて転げ回ったりしてなかった。

あれはフラカンを、自分の血肉として聞いてきた人たちが、その楽曲としての素晴らしさを再確認する会であった、と思う。今日も耳から脳に歌をねじ込んでいる。

 

 

2016年6月21日(火)

今日友達と話していた時に自分の口からポロっと出た言葉。「20代の頃は、負けないだけでよかった。でも、30代は、勝たなければ負けになる。」自分でゆってて、すごく腑に落ちすぎた。落ち込んだ。

2016年5月6日(金)

告白された。

完全に不意打ちで、あんなにまっとうに告白されたのははじめてだったのでびっくりした。順序をふみたいとか、どこにいこうだとか、何を買おうだとか、本当にこの世にそんな話があることに驚いた。
 
私の受け止めてもらえないあの人への気持ちが、反射して周りの人を照らしてるみたいだった。