踊り場会議

どこにも行けない、どこにも帰れない、私と私の会議。

2016年4月22日(金)

撮りためておいた「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」を一気に見る。素晴らしすぎた。恋愛において大事なことって、大抵取るに足らない眩しすぎる瞬間の重なりなんだ。

私もこんな恋が訪れるのかしらと考えて、あぁこれはドラマなんだったと、がっかりして寝た。

2016年4月5日(火)

なんとか怒涛の3月を抜けた。

毎日3回殺されて、4回生き返すような日々だった。生き返られせてくれたのは、誰かの言葉だったりもしたけど、大抵は根性だ。自分のこだわりを捨てること。自分のやりたい事を守ること。異なるようで同じ作業の中で、いかに気持ちを殺さずに進めるのか。不貞腐れたらスピードが落ちる。自分と相手のスピードを落とさないように丁寧に進めていくしかない。わかっているけど、難しいよ、バーカ。
今日は久々にゆっくり。買ったまま読めてなかった「波よ聞いてくれ」を読んで、楽しみにしてたハイバイの舞台「おとこたち」を見て、ファミレスでパフェ食べながら、今これを書いてる。
 
充電はできた。さぁ、殺されに行ってきます。

2016年3月13日(日)

フラワーカンパニーズのライブを見に横浜へ。

気づけば前から三列目。こんな位置でライブ見るのはいつ以来だろう。ライブは、いいとか、悪いとか、そういう事とは別のものだった。毎日身体に染み込ませるように聞いていた曲が目の前で鳴らされている。ただそれだけで、その事がすごく幸せだった。
特に「日々のあぶく」「また明日」「ハッピーエンド」を、すごく悩んで苦しかった今週の最後に聞けてよかった。し、そういうセットリストだった、と思う。ライブの間、好きな人の事を沢山考えた。

2016年3月6日(日)

グラタンが食べたくなってガストへ。休日昼間のファミレスなんかくるんじゃなかった。子供のはしゃぐ声に気が滅入る。窓の外では自転車が撤去されていく。同じ洋服を着て、誰かに決めてもらった絶対的正義を振り下ろすのは楽しそうだ。

最近は腹がたつ事が多い。でもみんな自分の正義があるからしょうがない。だけど、私がそこに巻き込まれる必要はないのだ。窓を開けてたら、雨に混じって少し春の匂いがした。